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[스크랩] [일본어린이신문]異なる宗教を一緒に受け入れる日本

겨스 2011. 9. 28. 08:30

毎日小学生新聞こんな新聞だよ

 

めざせ!国際人:宗教編/2(その1) 異なる宗教を一緒に受け入れる日本

◇おてら神社じんじゃ

 おてら神社じんじゃちがいがわかりますか?

 おてらは、仏教ぶっきょう施設しせつです。仏像ぶつぞうがあり、おぼうさんがいます。仏教行事ぶっきょうぎょうじやお葬式そうしき法事ほうじなどでおてらったひともいるでしょう。

 仏教ぶっきょうは、インドでブッダという思想家しそうかはじめたおしえで、やく1500年前ねんまえ日本にっぽんつたわりました。「このきることはくるしいことだから、あれがしい、これがしいという欲望よくぼうをなくせば苦悩くのうちいさくなる」といています。

 一方いっぽう神社じんじゃは、神道しんとう施設しせつです。

 神道しんとうは、日本特有にっぽんとくゆう信仰しんこうです。仏教ぶっきょうはブッダのおしえにもとづいていますが、神道しんとう神様かみさまはたくさんいるのが特徴とくちょうです。八百万やおよろずかみといって、太陽たいようやまあめうみなどあらゆる自然しぜんなか神様かみさま宿やどっているとかんがえます。わたしたちのくなった祖先そせん神様かみさまです。

 神社じんじゃは、おまつりをひら神様かみさまむかえるための施設しせつとしてつくられました。日本人にっぽんじん集団しゅうだん稲作いなさくをしていたので、作物さくもつがたくさんみのりますように……といのまつりをひらいたのです。

 日本人にっぽんじんは、おてらにも神社じんじゃにもきます。正月しょうがつに、両方りょうほう初詣はつもうでをするひともいます。なぜ日本人にっぽんじんは、ことなる宗教しゅうきょう一緒いっしょれられるのでしょう。

 日本にっぽんは、四季しきがあり、気候きこうおだやかです。うみかこまれているためてきおそわれにくく、農作物のうさくぶつゆたかにれ、安心あんしんしてらすことができました。いつもてき警戒けいかいして、ものがなくてつらい状況じょうきょうなら、みんなでおな宗教しゅうきょうしんじることで仲間意識なかまいしきつよめたり、神様かみさまがいるとしんじることでくるしい状況じょうきょうえたりするのですが、日本人にっぽんじんには、その必要ひつようがなかったようです。=2めんにつづく

毎日小学生新聞 2011年9月27日

출처 : ◈ 일본길라잡이 ◈
글쓴이 : 유학길잡이★하루 원글보기
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